心理誘導の本質は、
相手の存在価値を認めて
あげる所にあります。
では、存在価値を認めて
あげるためには、
具体的に
何をしたら良いかというと
勇気付けをしてあげることです。
人には、
・一人暮らしの寂しさ
・友達がいない寂しさ
・女性から好意を貰いたい気持ち
・変化のない日常への漠然とした不安
というような、他人には言えないが、
心の中にはポッカリと空いた穴が
必ずあります。
この穴を埋めてあげることが出来ると、
相手に必要とされるようになります。
つまり、相手の相手の存在価値を
認めてあげていることになります。
そして、相手に必要とされるために
必要なのが、勇気づけをすることなんです。
時には、ネガティブな
相手をポジティブにしてあげたり、
相手に良いことがあった時は
自分のことのように喜んであげたり、
相手にとって悲しいことがあった時は
一緒に悲しんであげたり、
相手の成長に
貢献する存在になることが
勇気づけです。
で、この勇気付けをする
タイミングはいつかというと、
真面目な話をしている時です。
例えば、女性が愚痴を言っている時や
弱音を吐いている時は、
アドバイスをするのではなく、
前向きにさせてあげるように
するのが勇気づけです。
仕事辞めたいと
言ってる女性であれば、
「じゃあ、転職してみれば良いんじゃない?」
と言うのではなく、
「辞めたいと思うほど、仕事頑張ってるんだね。
本気で頑張ってないとそういう風には思わないよね」
と言ってあげるのが勇気づけです。
このように勇気づけを
してあげることで
女性はあなたから
離れられなくなります。
この方法は、女性を
依存させる方法なので、
大切な女性のみに
使ってくださいね。
あまり大切でもない女性を
依存させて酷い扱いをしたり
振り方をすると、
後で恨まれたり、
修羅場が待っています。
ですので、本当に口説きたい
女性にのみ使ってください。
また、勇気づけとは
非常に奥が深い分野なので、
今回の記事だけでは
到底全てをお伝えすることはできません。
ですから、今日は
今話をしている女性が成長するために
自分は何をしてあげられるのか?
また、何を言って
あげられるのかを考えてください。
という触りの部分しかお伝えできていません。
もっと詳しく学びたい場合は、
会話力を磨く意識を強く持つこと、
会話の勉強をしてください。
勇気づけというのは、
心理学の世界でも
様々な言葉に言い換えられてはいますが、
実践で使えるようになるためには、
会話の勉強をされたほうが良いです。
会話というスキルは、自分で
磨こうと思わなければ、
いつまでたっても
磨かれないものですから、
今後は会話の分野に
強くアンテナを張るようにしてくださいね。
話はそれましたが、
勇気づけ=話の聞き役に徹するだけ
ではないことは
理解しておいてください。
勇気づけの話をすると、
「聞き役に徹れば良いんでしょ」
という勘違いをされる方がいます。
聞き役に回ることを意識するのではなく、
女性を前向きにさせてあげたり、
成長させてあげることを意識するのが勇気づけです。
恋愛ノウハウの販売者でも
ここを勘違いしている人が
ほとんどなので、お話しました。
上記の意識の違いは、
当然、結果にも大きな違いが出てきます。
ですので、覚えておいてください。