心理学は、机上の空論と
実践論がありますが、
このブログでは、実践で使える
心理テクニックをご紹介しています。
ということで、本日も、
使えるテクニックを一つご紹介します。
フット・イン・ザ・ドアという手法です。
このテクニックどういうものかというと
下記の引用をまずご覧下さい。
セールスマンがドアに足を入れることができれば勝ち
ということから来ている単語で、小さなことから進めていけば
後ろに控えている本当の狙いを実現出来るというものです。道端でいきなり「お金を貸してください」と言うのと、「今何時ですか?」と聞いた後に「お金を貸してください」と言うのではお金を貸して貰える確率が明らかに変わってくることが証明されています。
1度でも要求を飲むことで相手は次の要求も飲んでくれる確立が高くなるので、最初は小さなお願いから始めて行くわけですね。
フット・イン・ザ・ドアとドア・イン・ザ・フェイス 心理学マーケティング
ようするに、まずは、
受け入れてもらえる小さな要求をしていき、
徐々に要求を大きくしていくことで、
どんな要求にも受け入れてもらいやすい
状態を作る手法ということです。
とは言ってみたもの、
実践で使うためには、
小さな要求をしていく際の
頼み方が非常に大切になってきます。
誰にでも分かるような
表現方法を使うことがすごく大切です。
普段から、理屈っぽい言葉使いや表現方法、
嫌味っぽい言葉使いや表現方法を
よく使う自覚がある方には
使うことが難しいテクニックです。
ですが、恋愛が得意ではない人ほど
自覚はないが、表現方法に問題がある場合が
多いので、
現状恋愛が上手くいっていないなら、
自分は表現方法に問題があるかもしれないと
疑ってみるのも良いかもしれません。
また、お願いごとをする時は基本的に
ユーモアのあるお願いの仕方をすることです。
どれだけ小さな頼みごとでも
話していてつまらない男から何度も
頼みごとをされていては、
そのうちうんざりしてしまいます。
ですから、クスっと笑ってもらえる
頼み方をすることが何よりも大切になります。
このテクニックを使うことが多いのは
僕の場合は、好意を伝える時ですかね。
[box_cf icon=”man” color=”blue”]今の仕草めちゃくちゃ可愛いね。つい見とれてしまったよ[/box_cf]
[box_cf icon=”woman” color=”orange”]お世辞ありがと[/box_cf]
[box_cf icon=”man” color=”blue”]お世辞の要素一ミリもないよ[/box_cf]
[box_cf icon=”woman” color=”orange”]ありがと^^[/box_cf]
[box_cf icon=”man” color=”blue”]あとちょっとでプチ告白してしまう所やったもん[/box_cf]
というようにです。
笑って受け止めてくれる
軽さの好意をユーモアで伝えて、
徐々にその気にさせていきます。
勘違いのないように一つ言っておくと、
好意を伝えるといっても、
告白をするわけではないですよ。
まあ、この辺については
悪魔の手引書の特別特典で
詳しくお話しています。