けなして褒めるよりも一段上の会話法

本日は、

【けなして褒めるよりも一段上の会話法】

についてお話します。

悪魔の手引書では、適度にけなして
褒める方法について書かれていますね。

この方法も悪くないのですが、
けなすという表現は僕の中では
NGだったりします。

理由はけなすというと、
必ず、例文であったような

「お前ブスだな、でも、その丸っこい鼻可愛いよ」

これと同レベルの表現方法を
使って”けなして褒める”を実践
される方がいるからです。

ですので、”適度にけなして褒める”ではなく

“褒めているのかからかっているのか分からない褒め方”

を意識してください。

この褒め方のコツは、

・ユーモアのある表現方法を使うこと

・ものすごく大げさに褒めること

です。

例えるなら、

「その服、●●ちゃんが着てるからオシャレに見えるんだろうね。
 ○○ちゃんの存在が派手過ぎて、恥ずかしそうにしてるもん」

「モデルさんも顔負けのファッションセンスだね。
 顔が俺の拳よりも小さく見えるよ。」

というような褒め方になります。

ニュアンスとしては褒めているのですが、
からかっているように聞こえなくもないですよね。

こういう褒め方をすると大体

「その服、●●ちゃんが着てるからオシャレに見えるんだろうね。
 ○○ちゃんの存在が派手過ぎて、恥ずかしそうにしてるもん」

「そんなことないから。笑」

「モデルさんも顔負けのファッションセンスだね。
 顔が俺の拳よりも小さく見えるよ。」

「なんか、それってバカにしてない?笑 」

というような返事が返ってきます。

ここでポイントとなるのは、
女性が笑いながら返事をしてくれて
いることです。

表面的な言葉では、
あまり良い反応には思えませんが、

こういう返事をしてくる女性は
大体満面の笑みです。

この会話が楽しいと
思ってくれているんですね。

そして、褒めているけど
ユーモアで言ってるのだという
捉え方が出来る所にもポイントがあります。

基本的に褒められたら誰でも
嬉しいです。

ですが、あえて、
本気で褒めているのか
分からない感じにすることで、

「ちゃんと褒めさせたい」

という気持ちに
させることが出来ます。

つまり、女性の気持ちにも
火がつきやすくなるということです。

また、もう一つ、
効果的な方法があります。

それは、ユーモアの
ある好意の伝え方を
繰り返し何回もすることです。

普通に好意を伝えてしまうと、
重いと思われてしまうリスクがありますが、

ユーモアのある好意を
伝えることで、

「あなたは私のこと好きなの?それとも冗談で言ってるだけ?」

と思わせることができます。

そして、あなたのことを
想像する時間が増えていきます。

ここまでくると、後は、
潜在意識で勝手に落ちます^^

ユーモアで褒める時も
大げさに褒める時も、
ユーモアで好意を伝える時も

大切なのは、繰り返し何回も
実践することです。

何回も実践するからこそ、
女性の頭の中に矛盾が生まれるんです。

ただ、最初は突発的に
出てこないので、

どんな女性でも使える
テンプレートを
10個くらい作っておくと良いです。

本日のお話は以上になります。